月齢伐採(葉枯らし乾燥)とは

月齢伐採と葉枯らし乾燥

 
月齢伐採(下弦葉枯らし伐採)
学名・クリプトメリアジャポニカ(隠れた日本の財産)
 

【文献一部抜粋】

 植物の水分含有量は、満月に多くなります。そのため、欠けていく月のとが樹木の伐採には向いています。1669年に定められたフランスの法律では、材木用の樹木は欠けていく月の間に伐ることと定められていました。
この物の代謝と水分量の変化の関係は、アメリカのイリノイ州ノースウェスタン大のフランク・ブラウン博士とキャロル・チャウ氏の研究によって確認されています。
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この時期に伐採するのが木を最高の状態で使用できます。

 

木こりさんの手により丁寧に伐採致します。

◇月齢伐採された木の特徴

※自然乾燥の葉枯らし乾燥が条件

特徴1 他の木より腐りにくくなります。

特徴2 他の木より虫に食われにくくなる

特徴3 他の木よりカビにくくなります。
特徴4 他の木より割れにくくなります。
特徴5 寸法が狂いにくくなります。
 
 通常の伐採した木との違いを比べて下さい!きれいな輝く木々やさわやかな本物の木の香りを体験することができます!
そして何より、ただいるだけで何だか落ち着く不思議な感覚につつまれます。ぜひ!実感して下さい!
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ゆっくりと時間をかけた葉枯らし乾燥

 木を伐採して枝葉をつけたまま3ヶ月から6ヶ月長くは1年以上もわざとそのままにした状態で保管し、自然に葉が枯れるまで乾燥させることです。昔の住宅用の材木には、この葉枯らし乾燥させた材木が使われていました。
 ゆっくりとのんびりと時間をかけて木々を乾燥していた時期もあったのです。しかし、戦後高度成長期の大量生産・スピード化などによって、ゆっくり時間をかけて乾燥することをしなくなり、葉枯らし乾燥の材木は姿を消してしまいました。
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しかし、この自然乾燥こそが木の本来の魅力を存分に発揮してくれる乾燥方法なのです!

月齢伐採と組み合わさることで最高に極上の木々が誕生するのです。

 

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□月齢葉枯らし伐採研究会

 私達研究会では平成18年より月齢伐採を実施しています。
約30棟を月齢葉枯らし伐採の材木で新築住宅を建てましたが、皆様に喜ばる木となりました。

 

◇全国一斉研究伐採開始

 平成22年10月30日下弦の日より全国一斉に、下弦、新月、上弦、満月3本づつの伐採を行い、木片を京都大学の先生に検査・調査して頂き、その成果が平成23年10月に発表されました。九州での商業伐採は福岡県八女市矢部村のみです。
※下図の表でご説明しております。
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月齢伐採との出会い

平成17年3月ある施主さまのこの一言ではじまりました。

              「イシナガさんこの木で建てたいバッテンどがんやろか?」

 

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新月の木との出会い

  環境熱心なT様ご夫妻よりこのお話を持ちかけられました「イシナガさんこの木(新月の木)で家を建てたいばってんどがんやろか?」ここからイシナガと新月の木との出会いが始まりました。

 しかしどうしたらこの新月の木が手に入るのかわかりません。必死に取り組みの林業や製材業者を捜しました。

 そして柳川市「水の会」の柳川市消防署の椛島様と元矢部村村長の若杉様のおかげでついに新月の木と巡り会えることができました。(月齢伐採に共に取り組む諸富林業社長諸富さん)

 

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環境問題に熱心なT様ご夫妻

 

柳川消防署 椛島様

 

元矢部村 村長 若杉様

 

月齢伐採(葉枯らし乾燥)で輝く木々たち

 木の伐採時期を選ぶ新月伐採、そして乾燥することにエネルギーを一切使用しない自然乾燥の葉枯し乾燥をすることにより、色艶香りがよくキラキラ輝く木々で施主様のご自宅を建築することができました。

 イシナガの家づくりがまたひとつ進化した瞬間でした。
 
イシナガの家づくりは日々
          一瞬一秒進化をし続けます。
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月齢伐採(葉枯らし乾燥)の効力を調査

 

地球上のありとあらゆるものが太古の昔より月の影響を受けています。

 

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京都大学との協同研究で実証(全国11カ所)

(京都大学の高部教授が講演)

 月齢及び地域の木材特性への影響確認試験結果発表会を開催致しました。
 
デンプン量の変化の試験結果などを講演して頂きました。
 
月齢伐採試験結果まとめ
 葉枯らし乾燥により辺材中のデンプンは減少・消失、葉枯らし乾燥が長期になるほど減少は顕著。

 

 

 

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2010年10月30日(下弦)伐採

下弦に伐採され葉枯らし乾燥された木材では、デンプンの減少が大幅に見られ、6ヶ月間の葉枯らしではほとんどが消失します。

 

2010年10月30日(新月)伐採

新月に伐採され葉枯らし乾燥された木材では、デンプンが減少するものの、6ヶ月間の葉枯らしでもデンプンが残存するものもある。

 

 

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2010年11月14日上弦伐採

上弦に伐採され葉枯らし乾燥された木材では、デンプンが減少するものの、6ヶ月間の葉枯らしでもかなり残存するものもある。

 

2010年11月22日満月伐採

満月に伐採され葉枯らし乾燥された木材では、デンプンが減少するものの、6ヶ月間の葉枯らしでもかなり残存するものもある。

 

平成15年からはじまった月齢伐採は、先人の教えと私どもの経験則で行なってきたことが平成23年10月の京都大学の研究発表によって、図らずも裏付けされることになりました。

 

 

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